こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です。
先日、仕事でフランスへ行っている妹から、お土産でチョコレートを貰いました。
妹からもらったのは、ベルナシオンというフランスのチョコレート。
いや、ここはもうショコラと呼びましょう。
BERNACHON(ベルナシオン) のチョコレートがどんなものかを紹介していきます。
ベルナシオン BernachonのショコラをAmazonで見る
BERNACHON(ベルナシオン)というショコラ
では、妹からお土産てもらったBERNACHON(ベルナシオン)というショコラ。
このブランドのショコラは一体どういうものなのでしょうか?
フランスでも「リヨン」に1店舗しかない、老舗ショコラ店
日本のように百貨店でそのショコラを買えるわけでもなく、
フランスのリヨンに行かない限りこのお店のショコラは手に入らないそうなんです。
日本では、東京国際フォーラムで開催されている、
というイベントに出店する際に買える機会があるそうですが、、、
行列が出来る上に、
- 1粒 700円
- タブレット 4,000円
もするという、超高級チョコレートなんです。
ベルナシオンは、Bean to Barの先駆け的存在
自社で選んだカカオ豆のみを使用し、豆の状態から1から加工して作っているこだわりのショコラ。
そのため、この価格になるんですね。
こういった、カカオを豆(Bean)からチョコレート(Bar=板チョコ?)になるまでの工程。
一貫して行うことを「Bean to Bar(ビーントゥバー)」というそうです。
チョコレートの製造方法の新しい形として、今注目されているようです。
ショコラティエ【フィリップ・ベルナシオン】
メインショコラティエであるフィリップ・ベルナシオン氏も、偶然にも三代目。
父親から引き継いで、現在のお店を営んでいるようです。
せっかくなので、フランス・リヨンのお店のサイトとマップを載せておきます。
BERNACHON(ベルナシオン)のGoogleマップ
BERNACHON(ベルナシオン)のストリートビュー
チョコレートとショコラの違い
![](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/coffee-dark-candy-chocolate.jpg)
チョコレートとショコラの違い。
それは、英語かフランス語かの違いでもありますが、厳密に言うと、、、
チョコレート
カカオを使った菓子も含め、原料・素材・加工前の総称も指す。
ショコラ
チョコレートを使用して加工された菓子の総称。
と分けられるそうです。
チョコレート職人=ショコラティエ
フランスでは料理を作る人のことを「シェフ」
お菓子を作る人のことを「パティシエ、パティシエール」と呼びます。
同様に、チョコレート職人のことを
ショコラティエ、ショコラティエール
と呼ぶくらい、独立された職業なんですね。
※〜エールというのは女性のことです
BERNACHON(ベルナシオン) 絶品チョコレートの口コミレポート
前置きが長くなりましたが、実際にBERNACHON(ベルナシオン) のショコラを実食。
口の中に広がる、ショコラの感動、、、、
パレ・ドール(Le Palet d’Or)】というショコラ
![ベルナシオン1](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/bernachon1.jpg)
頂いたお土産は、こちら。
【パレ・ドール(Le Palet d’Or)】というショコラです。
![ベルナシオン2](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/bernachon2.jpg)
箱の裏側にはブランド、BERNACHON(ベルナシオン)の名前が入っています。
![ベルナシオン3](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/bernachon3.jpg)
開けてみると、丸型のタブレットチョコレートが3枚入っています。
![ベルナシオン4](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/bernachon4.jpg)
表面はこんな感じのショコラ。
![ベルナシオン5](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/bernachon5.jpg)
裏側には金粉が見えます。
なんともゴージャス。
さすがは老舗のショコラ。
![ベルナシオン6](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/bernachon6.jpg)
かじってみると中にチョコクリームが入っていて、2種類の味わいが広がります。
そして、、、
カカオがなんとも濃厚で香り高い!
外側は少しビターですが、中のクリームは甘め。
2種類の風味がそれぞれ独立して口の中に広がって、なんとも美味でした。
これがフランスのリヨンでしか手に入らないんですよね。
確かにこれだけを求めていく価値はあるような気がします。
ちなみにお値段ですが、、、
現地で購入すると100g・9ユーロ程度。
計ってみると1枚が6gでしたので、大体70円くらいですかね。
(※妹からのお土産だったので、価格を計算してしまいましたが 笑)
しかし、
日本のサロン・デュ・ショコラで購入した場合、1箱6粒入りで約5千円もしたそうな、、、
コレと同じサイズかどうかが定かではありませんが、やはり日本で買うとかなり良いお値段ですね。
BERNACHON(ベルナシオン)のショコラは、日本でも買える?
![](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2017/10/bernachon.jpg)
色々と調べてみましたら、Amazonで販売しているチョコレートがありました。
販売元が【ベルナシオン Bernachon】とあるので、一応オフィシャルなのかと思います。
ベルナシオン BernachonのショコラをAmazonで見る
楽天でも購入が可能
また、最近では楽天でもベルナシオンのショコラは購入できるようです。
こちらにリンクを貼っておきますので、興味がある方はぜひどうぞ。
BERNACHON(ベルナシオン)のショコラ まとめ
初めて食べたショコラでしたが、世の中にはたくさんの美味しいものがあるんですね。
このショコラもとっても美味でしたが、
調べていくうちにサロン・デュ・ショコラがとっても気になりました。
もし何かの機会にBERNACHON(ベルナシオン)のショコラに出会ったら、
ぜひ話の種に召し上がってみて下さい。
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