毎月30日は【蕎麦の日】ということをご存知ですか?

蕎麦

こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です。

みなさん、カレンダーを御覧下さい。

毎月30日(みそか)は蕎麦の日ということをご存知でしたか?

年の終わりの大晦日には年越し蕎麦を食べる習慣がありますが、毎月の終わりも蕎麦を食べようということなんですね。

これは日本麺業団体連合会が制定したオリジナルのイベント事です。

江戸時代に、商人が毎月月末に縁起物としてそばを食べていたことに由来しているそうなのです。

蕎麦は細くて長いその形状から、身代(しんだい=家の財産)が長続きするようにという願掛けがあるんですね。

栄養的にも、ビタミンB1・B2が豊富に含まれていて、疲労回復効果が期待できます。

また、有名なのは「ルチン」というポリフェノールの一種が豊富ということ。
これには抗酸化作用が期待されていて、血圧を下げる働きがあるとされています。

このルチン、水溶性なので水にガンガン溶けていきます。
なので、そこで一緒に摂取したいのが【蕎麦湯】。

この蕎麦を茹でた後の蕎麦湯には、大量のルチンが溶け込んでいますので、最後につゆと割って頂きたいですね ^^

ということで、今日はうちのまかないも蕎麦でした〜 ^^
豚わかめ月見のモリモリトッピングで美味しく頂きました!

関連記事