こんにちは、蕨東口すがやの3代目です。
今回は醤油でお馴染みのキッコーマンさんより、サンプル商品をご提供頂きました!
その名も、【基本のから揚げだれ】。
一般家庭用には販売されておらず、業務用調味料のようなのですが、実際に使ってみた感想を書かせて頂きたいと思います。
キッコーマン【基本のから揚げだれ】を使ってみた
キッコーマンさんといえば醤油ですよね。
その会社さんが作るから揚げのたれということで、醤油の風味には間違いは無いと思います ^^
キッコーマン【基本のから揚げだれ】の商品説明
商品特徴
特別に仕立てた油と相性のいいしょうゆとうまみがあと引く淡色のしょうゆをブレンドした漬込用から揚げだれです。
独自製法により、たれが肉とよく絡み、10分間で下味がつきます。さらにサクッとした衣に仕上がり、経時変化にも強いです。
お手持ちのこしょうやカレー粉などの香辛料やにんにく、生姜などの香味野菜を追加してオリジナルの味に仕上げることもできます。
原材料名
しょうゆ(大豆・小麦を含む)(国内製造)、砂糖、食塩、米発酵調味液、りんご果汁、しょうが、しょうゆもろみ、にんにく、醸造酢、ガーリックエキス、チキンエキス、オニオンエキス、魚醤、食物繊維(オレンジを含む)、香辛料/調味料(アミノ酸等)、アルコール、増粘剤(キサンタン)
キッコーマン【基本のから揚げだれ】を写真でレビュー
今回はサンプルとして、こちら30gの使い切りタイプをご提供して頂きました。
実際は1.8Lのボトルタイプで販売されているようです。
裏面には成分や原材料が表記されています。
賞味期限はホームページで確認したところ、製造より1年間のようです。
漬け込むための鶏肉を用意します。
今回は、こちらの鶏もも肉と、、、
ダイエット中なので、日頃食べているササミを使ってみることに 笑
どちらも30g程度の大きさにカットして準備します。
カットした鶏肉をボウルに入れて、こちらで味付けをしていきます。
キッコーマン「基本のから揚げだれ」をかけます。
お肉に対してたれが10%なので、鶏肉はもも・ササミを合わせて300gとなっています。
たれをお肉にかけましたら、、、
手で揉み込みます。
写真を撮りながらなので、左手です 笑
まんべんなくタレを揉み込ませましたら、ここから10分ほど冷蔵庫で寝かせます。
10分後、塩分が含まれているので、肉汁が出ています。
タレが混ざった汁気を捨てるものもったいないので、そのまま片栗をまぶして揚げることにしました。
片栗粉(適量)をまぶして、再度、肉に揉み込みます。
余談ですがから揚げは、、、
粉をまぶして上げた場合はカリッとサッパリ味、
揉み込んで上げた場合はジュワッと濃い味の味、になります。
180度の油で4分間揚げます。
揚げる音が高温になり、きつね色になったらOKです。
美味しそうに仕上がりました!
醤油の香りも漂って、美味しそうです ^^
もも肉をカット。
しっとり、ジューシーに仕上がっています。
ぱさつきがちなササミも、柔らかい出来上がり!
完成したから揚げを、お皿に盛り付けてみました。
しっかりと一品料理のから揚げになりましたね ^^
キッコーマン【基本のから揚げだれ】で作った、から揚げを実食
今回、ベースの味を確かめて見るために、タレ以外は何も使わないで味付けをしてみました。
実際に出来上がったから揚げは、ジューシーに仕上がって、旨味も強くて美味しかったです ^^
ただ、やはりベースの味だけだとちょっと物足りなさがあるので、
- にんにく
- しょうが
- 黒コショウ
- 柚子胡椒
- 日本酒
- ワイン
など、好みの味付けでアレンジ出来る楽しみがあるなと思いました ^^
キッコーマン【基本のから揚げだれ】 まとめ
このタレを使うだけで、かなりの時短が達成できました!
本来であれば最低でも1時間、下地によっては一晩など漬け込みますが、ものの10分でこんなに味が染み込むのは感動的ですね。
自分で味付けをするのももちろん楽しいですが、時間をかけずに美味しく作れるのは飲食店にとって心強い味方でもあると思います。
今度はニンニクたっぷりから揚げ、作ってみます!
そこから少なくても1時間程度寝かせて、それから小麦粉や片栗粉を付けて揚げるのですが、、、
このタレを使うと、なんと10分で下味付けが完了という早さ!
独自製法ということなのですが、食品会社さんの企業努力ってスゴいですよね ^^;