ハウス食品株式会社さんより【GABANスパイス】のサンプルを頂きました -その2-

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こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です。

 

レシピブログさん経由で、「スパイスで料理上手 ワインと楽しむ簡単おつまみレシピ」のイベントモニターに選んで頂きました。

今回はハウス食品株式会社さんより、スパイスやハーブでおなじみ・GABANブランドの

  • ディル
  • クローブ

の2種類のスパイスと、

ハウス食品
香りソルト「4種のペパーミックス」

を頂きましたので、作ってみたワインに合うレシピと共に、ご紹介したいと思います ^^

 

GABANのスパイスについて

GABANスパイス

前回の記事にて、GABANのスパイスについて書かせて頂きました。

詳しくはこちらの記事も、ぜひご覧ください ^^

パンプキンコロッケ5

 

頂いたサンプルのご紹介

今回サンプルとして頂いたのが、

  • ディル
  • クローブ
  • ハウス食品
    香りソルト「4種のペパーミックス」

の3種類。

レシピブログさんより、宅急便にて無事届きました!

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前回同様、GABANとハウス食品のロゴが入った可愛いポーチに、それぞれのスパイスが入っておりました。

左からディル・クローブ・香りソルトですね。

 

それぞれのスパイスの紹介

今回頂いたスパイスは一体どんなものなのか、使い方などをご紹介します。

ディル

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イノンドとも呼ばれる、セリ科の一年草。

シダ状の葉にはキャラウェイのような芳香があり、今日でも香草として、グラブラックス(塩漬けの鮭)、ボルシチなどのスープ、ピクルスなど、さまざまな料理に使用されている。

ただし、イノンドの葉は乾燥するとすぐに香りが失われてしまうため、新鮮なうちに使用する必要がある。

種にも強い香りと味があり、スパイスとしてカレーやピクルスなどに使用する。

また、種は薬用としても使用される。ポーランド料理には欠かせない食材であり、ピクルスやサラダ、あるいは冷製スープやオードブルなどに大量に使用される。

北アメリカではディルとピクルスで自然とポーランド人が連想される。

引用:Wikipedia

特徴や使い方

ディルはさわやかでキリッとした強い香りとピリッとした辛みが特徴。

魚介類との相性が良く、ヨーグルトやサワークリームに加えて、魚料理やゆでたじゃがいもに添えることも多い。

また、野菜のピクルスやマリネ、パン、ケーキ、ビスケット等にも使われる。

蕨東口すがや・三代目
爽やかな香りがとっても特徴的なディル。

ディルと言えばピクルスのイメージがありますね。

ディルが入るだけでピクルスの風味がグンとアップしますので、ぜひ使いたいスパイスですね。

クローブ

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クローブは、フトモモ科の植物チョウジノキの開花前の花蕾を乾燥させた香辛料の名。

香辛料として肉料理によく使われるが、他の香辛料とブレンドしてカレーなどに使用することが多い。

また、カルダモン、桂皮、ショウガなどと合わせてチャイの香り付けに使われる。

肉塊にそのまま刺し、ローストして臭みを消す料理法にも用いられる。

生薬としての花蕾を丁子(ちょうじ)または丁香(ちょうこう)ということもあり、芳香健胃剤である(日本薬局方にも収録されている)。

引用:Wikipedia

特徴や使い方

クローブはバニラにも似た一種の甘さも感じさせながら、刺激的でさわやかな香りが特徴。

煮込み料理やオーブン焼きなど肉系のお料理に合う一方で、焼きりんごなど甘いものとも相性が良い。

蕨東口すがや・三代目
日本ではあまり馴染みがない香りのクローブ。

クセが強いので、ちょっと苦手な人も多いかもしれませんね ^^;

香りソルト「4種のペパーミックス」

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ブラックペパー、唐がらし、グリーンペパー、ピンクペパーとうまみを加えた塩を、バランスよくブレンドしたお手軽スパイス。

引用:ハウス食品 ブランドサイト

特徴や使い方

魚や肉など、素材にそのままふりかけるだけで本格的な味付けを楽しめる、お手軽なシーズニングミックスです。

今回ハウス食品さんから頂いたのは「香りソルトの4種のペパーミックス」でしたが、ブランドサイトを見てみますと、

  • イタリアンハーブミックス
  • ガーリック&オニオン
  • レモンペパーミックス

と、全部で4種類のフレーバーがあるようです。

蕨東口すがや・三代目
イメージ的にはクレイジーソルトに近い商品ですが、色んな種類があるのでそれぞれ違った楽しみ方が出来そうですね。

ちょっと手にとって味見をしてみましたが、数種類のペッパーのピリッとした風味と、旨味のある塩味がマッチしていて、それだけでも美味しかったです!

ふりかけるだけでなく、付け塩としても良さそうです ^^

 

香りソルトの4種のペパーミックスをつかって、鶏ハムを作ってみた

香りソルトの4種のペパーミックスを使って、ワインに合うおつまみということで、、、

低温調理の鶏ハム(サラダチキン)を作ってみました。

低温調理器はBONIQのアイテムを使っており、鶏肉は旨味の強い総州古白鶏(そうしゅうこはくどり)の胸肉を使用。

実際に調理したところをご紹介します ^^

鶏ハム(サラダチキン)の詳しいレシピはこちらをご覧ください。

サラダチキン6

香りソルトの4種のペパーミックスを使った鶏ハム 材料(4人前)

  • 鶏胸肉 500g
  • 香りソルトの4種のペパーミックス 7.5g
    ※鶏胸肉の1.5%
蕨東口すがや・三代目
塩だけで味付けをする場合、僕はいつも肉の重さに対して1%の塩を振って味付けをします。

この香りソルトはペッパーが含まれているため、ちょっと塩加減を増やそうと思ったので1.5%の味付けにしました。

この量はお好みで調節して下さい ^^

香りソルトの4種のペパーミックス 開封

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香りソルトの4種のペパーミックスを開けていきます。

GABANのスパイスとは瓶のサイズが異なり、かなり大きめです!

たっぷり使える大容量なのが嬉しいですね ^^

 

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上の蓋を開けてみますと、風味が落ちないようにパッキングされております。

シールを剥がした瞬間から、スパイスの鮮度が落ちていきますので、開封後は出来るだけ早めに使うのがベターです。

 

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中を覗いてみますと、粒の大きな塩に混じって、4種類の粗挽きされたペッパーが見えます。

この時点で、ペッパーのスパイシーな香りが漂ってきます。

総州古白鶏(そうしゅうこはくどり)の胸肉 下ごしらえ

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キレイな色をした古白鶏の胸肉。

しっかりとした弾力があり、筋繊維もしっかりとしていますよね。

1枚250gくらいなので、それを半分にカット。

厚い部分を観音開きにして、それぞれの厚さを揃えます。

 

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古白鶏をボウルに移し、ペパーミックスで味付けをしていきます。

サラダチキンの場合、塩を大体1%の味付けにしているのですが、ペッパーミックスということで1.5%分ふりかけてみました。

500gの場合、7.5gのペパーミックスをふりかけるということですね。

この辺の味付けは好みで調整が出来ますので、好きな分量でぜひお試し下さい ^^

 

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ペパーミックスをふりかけましたら、全体に馴染むようにシーズニングを揉み込みます。

ばらつきがあると、その部分だけ味が濃かったり薄かったりしますので、全体的に均一になるようになじませて下さい。

低温調理器で加熱していく

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味付けをした胸肉をジップロックに入れて、真空保存の状態にします。

60度に温めたお湯の中で、低温調理器を使って1時間半ほどボイルします。

胸肉のサイズが大きく、熱の通りが気になる方は、さらに時間をプラスしてボイルしてもOKです。

鶏ハム(サラダチキン)の完成

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ボイルが完了したら袋を取り出して完成!

出来上がりをそのまま食べる分には良いのですが、常温に置いておくと雑菌が繁殖してしまいます。

食中毒予防のため、すぐに食べない場合は急速に水などで冷やして下さいね。

 

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袋から取り出してみますと、しっとりプニプニと柔らかい仕上がり!

そして、ペッパーの香りがなんとも良いです!

 

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出来上がりをお皿に盛り付けて、いざ実食です。

料理に全然飾り付けをしていなくて、申し訳ありませんが ^^;

 

ペパーミックス自体が旨味のある塩ですので、それを振りかけるだけで鶏胸肉でも十分に美味しい!

1.5%の分量で作りましたが、全然塩気は強いとは感じず、白でも赤でもワインに合いそうな味わいになりました。

ベビーリーフやバルサミコなどと合わせて、しっかりキレイに盛り付ければ、これだけで1品料理として良さそうですね ^^

低温調理器が必要になりますが、お手軽に出来る簡単レシピなのでぜひお試し下さい。

 

【GABANスパイス】のサンプルを頂きました -その2- まとめ

今回はペパーミックスの味付け塩を使ってみましたが、他の2種類のスパイスもまた試してみたいと思います!

家にあるスパイスって、最初使っても残ったままになってしまう事が多いので、活用法を色々と探っていきたいですね。

世の中にはスパイス検定なるものもあるようですので、そういった知識も身につけたら、さらにスパイスを使うのが楽しくなりそうです。

ハウス食品さん、レシピブログさん、サンプルをご提供いただきまして、どうもありがとうございました ^^

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