沖縄産・島バナナ


またまた沖縄からのフルーツ紹介 ^^

今回は島バナナを頂きました!!

【島バナナ】

主に沖縄と甘みで栽培されているバナナで、沖縄では色んな場所に生えていると言われています。

ちょうど7月〜8月が収穫時期らしく、お盆のお供えに島バナナを用いるということもあるそうです。

台風の影響を非常に受けやすかったり、天敵であるゾウムシの被害などの理由から、生産が安定しないために栽培する農家さんが少なく、流通が殆ど無いため本土での販売などは殆ど見かけることがありません。

よく似た形のモンキーバナナ(セニョリータ)とはまた違った品種らしいですが、島バナナ自体の原種も曖昧らしく、何をもって島バナナと定義するのか、具体的な線引が難しいそうです。

長さは10~15cm程度の小型バナナで、繊維のキメが細かく濃厚で、熟したものは非常に甘味が強く程良い酸味もあります。

島バナナ
頂いたものは軽く熟して黄色くなったものと、未熟な青バナナの2種類。

バナナの小ネタですが、バナナは房ごとに
・バンチ(bunch)=果房・全房(写真の房が10〜15くらい連なっている状態)
・ハンド(hund)=一房(写真の状態)
・フィンガー(finger)=小房(いわゆるバナナ一本)
という単位を持っているそう。

一房の塊を見た時に「形の良いハンドだね〜」とか「バナナをハンドで下さい」と言うと、通っぽく見えるかもしれません 笑

バナナについて検索している内に、このとっても面白いサイトを見つけたのでご紹介。

■バナナ大学
http://www.banana.co.jp/index.html

バナナには他にもたくさんの品種があるので、また色々なものをここで書ければと思います ^^

【美味しい島バナナの購入はこちらから】

関連記事