もうすぐ季節が変わりそうなので、今季最後の(?)ゴーヤチャンプル

ゴーヤチャンプル

こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です。

市場にてゴーヤが安売りしていたので、思わず購入。
暦的には秋ですが、まだまだ夏真っ盛りなので定番のゴーヤチャンプルに!

ざっくりレシピもご紹介します ^^

■材料(2〜3人分)

ゴーヤ 1本をスライス
豚肉 100g(スパム・ランチョンミートだとよりGOOD!)
玉ねぎ 1/6くらいをスライス
人参 1/3くらいをスライス
玉子 2個
塩・コショウ・かつおだし・醤油 適量

・まず玉子を炒って、別の器に移しておく
・豚肉を炒めて、ゴーヤ・玉ねぎ・人参を炒める
・野菜がしんなりしてきたら、塩・コショウ・かつおだしで味付けをする
・香り付けに醤油を回し入れ、炒り玉子を混ぜて完成!

 

ワンポイント・豆知識!

ゴーヤは内側の白い部分に苦味があるので、ここをしっかり取り除けばさほど苦くありません。

さらに、スライスしてから軽く塩もみして水にさらしておけば、より苦味が取り除けます。

 

ゴーヤ(ニガウリ)のプロフィール

和名では「ツルレイシ」と呼ばれており、農学・園芸学ではそちらの名前で呼ばれることが多いそうです。(生物学的にはニガウリと呼ばれるのが一般的)

沖縄ではニガウリと昔から呼ばれており、全国的にもこちらの名称の方が一般的に普及しています。

原産はアジアの熱帯地域とされ、日本では南西諸島と九州地方で多く栽培されていたが、現在では広い地域で栽培されています。(90年代初頭は、害虫拡散防止のため、沖縄本島と八重山産のニガウリは持ち出しが禁止されていたそうです。)

独特な苦味があるので好き嫌いがはっきりと別れる野菜ではありますが、ビタミンCが豊富でいて、利尿作用もあるので夏バテ防止にも良いとされています。

マウスの実験では糖尿病予防の効果が現れているが、ヒトに対してはあまり効果が得られないという実験の結果があるそうです。
しかし、小児に対しては痙攣や低血糖昏睡の症状が発生するという例もあるそうです。

また動物実験により堕胎作用が確認されており、流産誘発作用の可能性があるとして、妊婦さんはあまり食することが望ましくないとされています。

(出典・Wikipedia)

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