こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です!
いよいよ関東も梅雨に入り、それが明ければ暑い夏が待っていますね〜
梅雨とはいえど、まとまった雨が降らず水不足が囁かれていますが、暑いのは出来るだけ勘弁な今日このごろです ^^;
さてさて、今日はオレンジと生姜を使ったドリンクを紹介します!
炭酸で割ってソーダにしたり、お水で割ってジュースにしても美味しい、便利なオレンジジンジャーシロップをベースに作ります ^^
しかも所要時間10分足らずと、とっても簡単に作れますのでぜひご覧下さい ^^
オレンジと生姜で作る【オレンジ・ジンジャーシロップ】の作り方
オレンジ・ジンジャーシロップ 材料
- オレンジ果汁(オレンジジュースでもOK) 200ml
- レモン果汁 半個分
- 砂糖(グラニュー糖の方がベター) 150g
- 生姜のすりおろし 50g
オレンジ・ジンジャーシロップ 作り方
まずオレンジ果汁を用意します。
が、「オレンジが家に無い!」という場合、100%のオレンジジュースでも美味しく作れます!!
フレッシュさや風味はやはり生搾りの方が美味しくなると思われますが、手を抜けるところは抜いてしまいましょう 笑
時間に余裕があれば、ぜひオレンジを絞るところから始めてみてください ^^
鍋に砂糖を入れます。
今回は上白糖ですが、グラニュー糖・三温糖・ザラメ・キビ糖などなど、お好きなものを選んで使ってみるのも楽しいと思います ^^
半分にカットしたレモンです!
鍋に直接絞って入れましょう。
種が落ちないように、予め取り除いておくといいですね ^^
さて、味のアクセントになる生姜の登場です!
香りが高い、国産の生姜をぜひ使いたいところですね ^^
蕨で美味しい生姜を手に入れるなら、こちらがおすすめ!
(ネット販売もされています)
熊本産の最上級な生姜&もっと本格的なジンジャーシロップも手に入ります♪
ジンジャーシロップと無農薬生姜の専門店
GINGER FACTORY
生姜をゆっくり丁寧に摩り下ろします。
この作業が今回のシロップ作りで一番大変な気がしますが、手の疲れと闘いながら生姜を頑張ってすりおろして下さい ^^
鍋にすりおろした生姜を入れましたら、火にかけます。
ポコポコと煮立つまでは強火で。
煮立ってきましたら弱火にして、灰汁を取りながら2分間ほど煮込みます。
ザルやガーゼなどを使って濾します。
この時に生姜の残りカスが出ますが、ケーキに入れたり、紅茶に入れたり、ぜひぜひ最後まで大事に活用してあげてください ^^
生姜のカスまで絞って出来た、オレンジジンジャーシロップがこちら。
オレンジの爽やかな香りと、生姜のスパイシーな香りがふわ〜っと広がります!
オレンジジンジャーシロップを、ソーダで割って飲んでみる!
お店で作るタイミングがなかったので、おもいっきり自宅の写真ですが、、、 ^^;
写真のようにツートンカラーのドリンクも簡単に作れます!
作り方はこちら↓
- 氷をグラスに入れる
- オレンジジンジャーシロップを注ぐ
- マドラーやスプーンを使って、ソーダをゆっくり静かに注ぐ
お客さんに出す時など、こんな風に出してあげると感動も大きくなりますね 笑
このドリンク、実際に飲んでみますと、、、
オレンジの甘さが先に来て、生姜のスパイシーな辛さが後から追いかけるように感じられます!
それが炭酸のシュワシュワ感と合わさって、なんとも心地いい刺激に!
夏の暑い日などにはピッタリ合いそうなとってもオシャレなドリンクが、このシロップを使えば簡単に作れます ^^
作ったオレンジジンジャーシロップは、瓶などに入れて冷蔵庫で保存すれば1週間は持ちますので、倍量作って保存しておくのも良いですね ^^
また、炭酸じゃなくても、お水で割ればジュースにもなりますし、お湯で割ればホットドリンクとして、冬の時期にもピッタリ合いそうです。
とっても簡単に作れて、美味しい&オシャレなオレンジジンジャーシロップ!
暑い夏を乗り越えるために、ぜひお試し下さい ^^
野菜ソムリエの資格に興味がある方へ
この記事は、野菜ソムリエとしての知識を活用して書き上げました。
こういった野菜の知識は、野菜ソムリエの講座を通して、楽しく学ぶことが出来ます。
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