【アボカドを使ったカルボナーラ】が、驚くほどの美味さ!レシピあり

アボカドのカルボナーラ12

こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です!

今日は隣のパチンコ屋さんにデヴィ・スカルノ婦人が営業に来ていました。

デヴィ夫人

テレビで見る夫人と同様、凄まじいタレントオーラを醸し出していました!!

 

さてさて、昨日インスタグラムを見ていたら、高校時代の後輩がとっても美味しそうな料理の写真をアップしていましたので、早速真似して作ってみました。

一目で心を奪われたその料理とは、、、
アボカドのカルボナーラ!

鮮やかなグリーンにクリーミーなソース。

アボカドもカルボナーラも両方大好きなので、見た瞬間に今日のまかないにしようと決心したのです 笑

 

アボカドのカルボナーラについて

後輩のインスタグラムにも書いてありましたが、調べてみたところ、数年前に「グータンヌーボー」という番組で女優の杏さんが紹介していたそうです。

本来のカルボナーラは卵黄や生クリームを多めに使うため、美味しい分、カロリーがちょっと気になる料理。

しかしこのアボカドのカルボナーラは、クリーミーさを出すためにアボカドを使用するため、大幅にカロリーを軽減することが出来るのです!

アボカドは栄養の宝庫!

そしてアボカドは野菜の中でも珍しく、実の成分に脂質が含まれています。

ただこの脂肪分は植物性で不飽和脂肪酸と言いまして、コレステロールになるのではなく、逆にコレステロールの吸収を抑えて、悪玉コレステロールの低下を促す働きがあったりもします。(他にも美肌効果の働きも。)

その他にも、、、

体内の余分なナトリウム(塩分)を対外へ排出したり、心筋梗塞、高血圧、脳梗塞を予防するとされるカリウム

活性酸素を抑える抗酸化作用や生活習慣病予防効果があり、血行の促進・美肌効果も期待されるビタミンE

細胞の生成に欠かせず、妊娠初期に摂取すると良いと言われ、貧血予防や心臓病・肺がん・動脈硬化の予防も期待できる葉酸

脂質とタンパク質の代謝に働きかけけ、女性ホルモンや神経情報伝達の調整を促すビタミンB6

身体の組織を作って免疫力を高めたり、日焼けや火傷などの皮膚の炎症を抑え、動脈硬化の予防も期待できるパテント酸

などなど、体に良いとされている栄養素がたっぷり含まれています。

なので、このアボカドのカルボナーラには

  • カロリー軽減
  • 栄養も摂取できる
  • 美味しさも変わらない

といった、一石三鳥な効果が期待できるのです

 

アボカドのカルボナーラ レシピと作り方

アボカドのカルボナーラの材料(2人前)

  • スパゲッティ 180g
  • アボカド 1個
  • オリープオイル 大さじ1
  • マヨネーズ 大さじ1
  • おろしニンニク 小さじ1
  • 塩・黒コショウ 適量
  • (お好みの具材)

※1
パスタはフィットチーネなど平打麺がクリームと絡んでオススメです。
今回は1.5mmのスパゲッティーニを使用。

※2
お好みでベーコン・キノコ・たまねぎなどを入れると美味しくなりますよ。

 

アボカドのカルボナーラ 作り方の手順

まずは大きめの鍋にお湯を沸かして、パスタを茹でる準備をします。

アボカドのカルボナーラ1

アボカドを半分にカットして、種を取り除きます。

※アボカドの切り方は以下の記事を参考にしてみてください↓

アボカドの切り方17

 

アボカドのカルボナーラ2

アボカドを1/3、最後のトッピングとして使いたいので、賽の目切りにします。

格子状に切れ目を入れてマンゴーのようにカットします。

 

アボカドのカルボナーラ3

皮を下にして、グッと押し上げると、、、写真のようにアボカドが賽の目切りになって切り分けられます。

 

アボカドのカルボナーラ4

写真の様に、こんな感じで賽の目に切れたアボカドを、最後の盛り付け用に別に取っておきます

 

アボカドのカルボナーラ5

それ以外のアボカドはボウルに入れまして、

  • マヨネーズ
  • オリープオイル
  • 塩コショウ
  • にんにくのすりおろし

を入れ、潰しながら混ぜていきます。

 

アボカドのカルボナーラ6

アボカドを全部潰すとこんな感じに。

このままディップとして食べても美味しいです 笑

これがソースとなりますので、作って側においておきます。

 

アボカドのカルボナーラ7

続きまして、具材の用意。

今回は豚バラ肉のスライス30gと、スライスしたたまねぎ30gを用意しました。

本当はカルボナーラっぽくブロックベーコンがほしいところです 笑

 

アボカドのカルボナーラ8

沸騰したお湯に塩を入れましたら、パスタを投入。

フライパンにオリーブオイルを敷いて、豚肉と玉ねぎを炒めます。

お肉に火が通って、玉ねぎがしんなりしてきたら、火を止めてパスタの茹で上がりを待ちます。

 

アボカドのカルボナーラ9

アルデンテになるように、表示時間よりも1分早めに上げましょう。

少し茹で汁を含ませつつ、パスタをフライパンに入れて火を付けます。

フライパンを素早く煽って、フライパンの中のオイルとパスタの水分を馴染ませます。

 

アボカドのカルボナーラ10

一旦火を止めてから、先ほど作っておいたアボカドのソースを加えます。

それからまた火をつけて、フライパンを煽りながらパスタとソースを馴染ませます。

この時、アボカドのソースが濃すぎるな~と思ったら、茹で汁を加えながら濃度を調節しましょう。

軽くトロミが付いているくらいが、クリームパスタっぽくてちょうど良いですよ。

味見をしながら、薄ければちょっと塩を足して調節して下さい。

 

アボカドのカルボナーラ11

出来上がりましたら、お皿に盛りつけます。

最初に切っておいた残りのアボカド、彩りに賽の目切りにしたトマトを飾って完成!

アボカドはスライスでも良いと思いますし、ペーストにしたものでもOK!

お好みで他のものをトッピングするのも全然アリです ^^

カルボナーラの名前が付いていますので、黒コショウを多めにふりかけるのも良いですね。

 

アボカドのカルボナーラ 実食とまとめ

さてさて、気になるお味の方はと言いますと、、、、

今までに食べたことの無い感覚!!
クリームを使っていないのに、完全にクリームパスタ!!

食べてビックリしましたが、本当に美味しいです!(自分で作っていて言うのも何ですが 笑)

カルボナーラというよりはクリームパスタに近い感じなのですが、アボカドの青臭さは一切なく、しっかりとにんにくとマヨネーズで出した旨味がパスタに絡まっています

ちょっと味が薄いな~と思いましたら、顆粒のコンソメなどを足せば良いかと思いますが、書いたレシピだけでも十分に美味しいです。

 

本来のレシピにはパルメザンチーズをソースに混ぜ込むとあったのですが、カロリーを少なくしたかったので今回はあえて使いませんでした。

でも、実際には入れたほうがさらに旨味とコクが増して美味しくなると思います。

 

このレシピで、アボカドの使い方の可能性がさらに広がった気がします!

次にパスタを作る時は、トマトソースと合わせてみたいですし、ドレッシングとしてアボカドを使うのも面白いんじゃないかなぁ~と考えたりしました。

 

アボカドのカルボナーラ、ぜひご家庭でもお試し下さい!

お友達が来た時に出してあげるとびっくりされること間違いありませんよ ^^

 

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