こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です!
テレビで見かけたネタですが、とうもろこしの皮を三つ編みにして持ち手にするというのが紹介されていました!
面白そうだったので、実際にやってみた様子をご紹介します ^^
三つ編みとうもろこしにチャレンジ!
三つ編みとうもろこし 用意するもの
- とうもろこし(皮付) 1本〜
三つ編みとうもろこしのやり方

まずはとうもろこしを用意します。
美味しいとうもろこしの見分け方、こちらの記事にて紹介してありますので、ぜひ参考にしてみてください ^^
厚みのある外葉を数枚剥いて、薄い皮が3層くらいになるようにして下さい。

薄皮が付いたまま、そのまま電子レンジに。
お店にある電子レンジは750wですが、2分半で火が通ります。
家庭用は500wや600wだったりしますが、大体3分を目安に、とうもろこしをチンすればOKです ^^

出来立てホヤホヤのとうもろこし。
熱いので火傷をしないように、しっかり確認してから持ってくださいね。
トングを使ったり、受け皿を構えて取り出すのが無難です!

さて、粗熱が取れましたらいよいよ作業に入ります!
とうもろこしの薄皮を全て剥きまして、下の方にまとめていきます。
上についているヒゲも、この時全部キレイに取り除きましょう!

普段、あまり縦写真は使いませんが、縦にするとこんな感じです。

最後の仕上げに使いますので、一枚だけ剥がして別にしておいて下さい。
この一枚が、かなり重要な役割を果たします!

最初に取り除いても良いのですが、茎が長い場合は短く切っておきましょう。
2センチくらい残っていればOKです!

そしていよいよ編みこんでいきます!
薄皮を3つにまとめて、このような状態にセットします。
一枚の皮が大きい場合、半分に割いてもOKです ^^

この3つの薄皮を三つ編みにしていきます。
この紹介記事を書いておりますが、実は僕、三つ編み出来ません 苦笑
なので、この手は僕のものではありませんが、こんな感じで器用に三つ編みを結っていきます ^^;

薄皮をどんどん編みこんでいきます。
根元の方がちょっとゆるくなってしまっていますが、最初にグッと引っ張ってから編みこみ始めると、もうちょっとピンと張った編みこみになります。(そもそも僕は出来ませんが ^^;)

最後に、先ほど別にしておいた薄皮で先端を結んで止めます。
こうしないと解けてしまいますので、リボンのように最後はしっかりと止めましょう。

仕上げに先端な余分な箇所をハサミや包丁で切り落とし、きれいに揃えます。(あえて揃えないで、そのままにしておいてもOKです!)

どうでしょう、持ち手が三つ編みになっていて、ちょっと面白くないですか ^^
手間はちょっとかかりますが、見た目のインパクトはかなりあるので、掴みとしてはかなりOKだと思います!
盛り付ける器などにもこだわれば、色んなアレンジが出来そうですよね。
また、色々調べてみたところ、ツインテールにしていたり、本物の髪型のようにアレンジしている例もありました!

食べる時はこんな風に持って、ガブリとかぶりつきましょう!
薄皮が少なく三つ編みが細くなってしまいますと、柄の部分がヘタっとなってしまいますので、出来るだけ強く編みこむのがポイントです。
三つ編みとうもろこし、ちょっとした小ネタとしてぜひお試し下さい♪
野菜ソムリエの資格に興味がある方へ
この記事は、野菜ソムリエとしての知識を活用して書き上げました。
こういった野菜の知識は、野菜ソムリエの講座を通して、楽しく学ぶことが出来ます。
野菜ソムリエに興味がある方は、ぜひこちらの記事もご覧下さい↓
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