こんにちは、蕨東口すがやの三代目です。
沖縄の親戚より「もずく」を頂きまして、、、
これはもう、もずく酢にするしかないと思いたち、三杯酢を手作りしました。
せっかくなので、三杯酢のレシピと作り方を書き記しておきます。
それと三杯酢の知識などもついでに少々 ^^

この記事の目次
三杯酢とは
酢、醤油、みりんを合わせた合わせ調味料のこと。
盃などで酢、醤油、みりんを一杯ずつ、計三杯量って調合したため、三杯酢と名付けられた。
ただし、現在の調合比率は 酢2:みりん2:醤油1 が一般的である。
みりんの代わりに甘みとして砂糖を用いることもある。
これは、家庭で本みりんが使用されることが少なくなった事による。
(みりん風味調味料では味が異なる)その場合は一般的に 酢3:醤油1:砂糖2 の割合で合わせる。
(出典:ウィキペディア)
ということで、酢・醤油・みりん(砂糖)を同量で一杯ずつ入れるのが三杯酢の言われということらしいです。
現在では形を変えて、酢の酸味・醤油の塩味・みりんや砂糖の甘味が合わさった、三味一体の味が三杯酢ということですね。
三杯酢の作り方とレシピ
三杯酢の材料
- 酢 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 白だし 少量
三杯酢の作り方
上記の材料を混ぜ合わせるだけ!
(簡単すぎますか ^^;)
お酢は今回は穀物酢ですが、色んなもので試してみると良いですよ。
ちょっとこだわってみたいなら、こんなおいしいお酢もオススメです。
三杯酢を作る時のコツ&ポイント
普通に混ぜ合わせれば出来上がる三杯酢ですが、ちょっとしたコツとポイントもあります。
急いでいる時や、自分好みの三杯酢を作りたい時に参考にしてみて下さい。
三杯酢を急いで作りたい時のコツ
混ぜ合わせる時、砂糖は時間が経てば溶けます。
もしも急いでいる時は、醤油と砂糖を鍋に入れて弱火で温めます。
砂糖が溶けたら火を止めて、冷ましたら酢と白だしを入れればOK。
熱いうちにお酢を入れると、酢の酸味が飛んでしまうので要注意!
三杯酢のちょうど良い割合は?
僕はあんまりお酢が強いのが好きではないので、大さじ2くらいにしています。
- 酸味が強いのが好きならばお酢を多めに
- 甘みが強いのが好きならば砂糖を多めに
この辺は個人の好みで調節してみるのが良いかと思います!
白だしを入れるのは味に旨味を足すためです。
もし白だしが無ければ、味の素をちょびっと入れるのでもOK。
こちらもお好みでどうぞ ^^
三杯酢を使った料理
もずく酢

定番中の定番ですね!
新鮮なもずくが手に入ったら、塩出ししてから三杯酢を和えて召し上がれ♪
沖縄産のもずくなど、美味しいものを使いたいですね ^^
とっても余談ですが、もずくって漢字で書くと「水雲」や「海蘊」って表記します!
水雲=すいうんとも読みますが、スマートに「もずく」って読めたらカッコいいですよね 笑
【三杯酢】のレシピと作り方 まとめ
すし酢や二杯酢のレシピ同様、三杯酢も簡単に作れちゃいます。
また他の料理も追加していこうと思いますので、とりあえず一品だけで許してください ^^;