こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です。
みなさん、【よだれ鶏】ってご存じですか?
最近ネットをにぎわせている、話題の料理です。
話題になっているものは大好きなので、
今日のまかないに早速チャレンジしてみました ^^
よだれ鶏とは
「よだれ鶏」とは、中華料理の一つで、四川省の地域でよく食べられているそうです。
茹でた鶏肉をスライスして、
スパイスを効かせたピリ辛ソースと薬味を乗せて頂く鶏料理。
「よだれが出る」ほど美味しいという意味で、中国語だと「口水鶏」とのこと。
(発音はわかりませんが、「口から水」=ヨダレ ^^;)。
四川省出の作家さんが、「想像しただけでよだれが出ちゃう」と書いたので、
そう名づけられたそうです。
よだれ鶏・作り方(ざっくりですが)
材料
- 鶏もも肉(ムネ肉でもOK) 1枚
- ネギの頭 1本
- 生姜 スライス 1枚
- ごま油 大さじ1
- ラー油 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- いりゴマ 大さじ1
- お酢 小さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 豆板醤 小さじ1
- ニンニク 1片(みじん切り) ※赤文字はソース
砂糖の代わりに蜂蜜でもOK。
豆板醤が無ければ、味噌と一味でも代用可。
ラー油が無ければ、ごま油・大さじ2と一味唐辛子・適量でもOK!
自分好みにアレンジしてみてください ^^
作り方
1.鍋に湯を沸かし、長ネギの頭と生姜のスライスを入れ、鶏肉を茹でる。(弱火にして7分位)
2.ソースを作る。
赤文字の材料を全て混ぜ合わせます。
※ミキサーに掛けた方が、味が馴染むので、作った後にそっちの方が良いなと思いました ^^;
3.茹で上がった鶏肉に、ソースとお好みの薬味(ネギ・パクチー・三つ葉・シャンツァイなど)をかけて完成!
どうです、ぶっちゃけ鶏肉を茹でてソースを掛けるだけなのですが、かなり美味です!!
ソースを多めに作っておけば、本当に鶏を茹でるだけで作れる感じです。
ラー油のピリ辛とごま油の香りがマッチして、お酒がガンガン進む味。
そしてご飯にも合います ^^
鶏肉を茹でた湯は、塩・コショウで味を整えれば清湯(チンタンスープ)として美味しく頂けます ^^
夕飯または晩酌のお供に、ぜひチャレンジしてみてください!!
コメントを残す