こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です!
今日はバレンタインですね ^^
昔はソワソワしたものですが、30歳を過ぎて、何も感じなくなってしまった自分がとっても悲しくあります、、、 苦笑
でもチョコレートはとっても大好きなので、もはや誰かから頂かずとも、自分で買って食べています。
バレンタイン過ぎると逆に安売りするので、なんのためらいもなくセール品のチョコを買ったりもします!!
そこに恥ずかしさはありません 笑
とはいえ、バレンタインは男女のイベントとして、やっぱり良いものですよね。
それがきっかけになって、恋愛も生まれるかもしれませんし!
バレンタイン当日ですが、とっても簡単に作れる生チョコのレシピをご紹介したいと思います。
今から作っても、まだ当日渡すのに間に合うと思います!
ぜひまだ用意していないという人は、材料を集めて作ってみて下さい ^^
手抜きで作れますが、味は保証しますよ〜!
超簡単!手抜き生チョコのレシピと作り方
手抜き生チョコの材料
- チョコレート 210g
- 生クリーム 100ml
- ココアパウダー 適量
チョコレートは市販のものなら何でもOKです!
僕はビタータイプのものを使うのが好きですが、製菓用の割チョコやメーカー物の板チョコ、お好きなもので種類はなんでもOKです!
また、ココアパウダーですが、製菓用の糖分を含んでいないピュアココアは結構良い値段がします。
バンホーテンのココアパウダーとかがメジャーですが、スーパーでも色んな種類が売っていたりします。
しかもお菓子作りを普段しない人には殆ど使わないアイテムなので、ここはドリンク用の粉ココアで代用しちゃいましょう。
手抜き生チョコの作り方
生チョコの材料を用意
先に工程をざっくりと説明します。
- チョコレートを溶かす
- 生クリームを混ぜる
- 冷蔵庫で冷やす
- ココアパウダーをまぶす
以上、たった4つの作業で完成です!!
手を抜くところは抜き、省略できる作業は出来るだけ省いていきますので、時間をかけずに作りましょう ^^
材料はこちらです。
全部近所のスーパーで、急いで買って来たアイテムです 笑
ピュアココアは高いので、こちらの調整ココアで代用。
まぶした後の粉も、お湯で割って飲めますよ ^^
こちらも製菓コーナーで売っていた、普通のチョコレート。
普段食べている、お気に入りのメーカーのチョコレートでも十分作れますので、お好みでどうぞ!
生クリームです。
乳脂肪分が35%・45%と種類がありますが、35%の方で大丈夫です ^^
乳脂肪分が上がるほど、濃厚でコクが出ますが、その分お値段も上がります。
このパッケージを見てびっくりしたのですが、100mlだけの生クリームって売っているんですね!!
完全使い切りタイプですが、地味に衝撃を受けました 笑
材料にはありませんが、冷やし固めるようにクッキングシートとタッパも用意しましょう。
無い場合はラップでも代用できますし、固めるための容器は、フタ付きのものであれば何でもOKです!
こんな感じで、クッキングシートを容器の側面に貼り付けて準備しておきます。
ここに溶かしたチョコレートを入れていくわけですね。
チョコを湯煎で溶かす
さて、準備ができましたら、いよいよチョコを溶かしていきます。
まずは手鍋に水を入れて、沸騰手前まで温めます。
お湯から湯気が出て、火を弱くしてお湯が冷めるのを防ぎましょう。
張ったお湯の上に、もう一つ手鍋やボウルをセットします。
手鍋が無くボウルをセットしたのですが、周りが熱くなってくるので、出来れば手鍋の方が良いです ^^;
次にチョコレートを袋から開けて取り出します。
本当は包丁などで刻んで細かくするのですが、この作業は省いて、手でパキパキと砕き割っていきます!
割ったチョコレートをボウルの中に入れます。
周りの熱ですぐにトローッとし、チョコの甘い香りが広がります ^^
ゴムベラを使って、チョコレートを混ぜ溶かしていきます。
この時、ボウルや手鍋を揺らしすぎて、下に入っているお湯が、ボウルの中に入らないようにしてくださいね。
全部溶けてなめらかになった状態がコチラ。
このまま全部食べたいです、、、 笑
バナナを付けて食べたら最高でしょうね ^^
溶けたチョコレートに生クリームを混ぜていきます。
数回に分ける必要はなく、一度にドバっと入れてしまって下さい ^^
ダマにならないように、ゴムベラを使って混ぜ合わせていきます。
しっかりとチョコと生クリームを合わせるように混ぜてくださいね。
こちらが完全に混ぜ合わさったもの。
チョコクリームですね。
チョコを型に入れて冷やし固める
完成したクリームを、先程作っておいた型に流し込んでいきます!
全部入れましたら、下からトントンと叩いて、余分な空気を抜きます。
粗熱が取れましたら、この状態でフタをして、冷蔵庫へ2時間入れて冷やし固めます。
ゴムベラを使って、ボウルについたチョコレートはしっかりと取りましょう ^^
残っていると、もったいないですからね〜
とはいえ、チョコレートは油分なので、なかなか全部をキレイに取るのは難しい 汗
そしてせっかくお菓子作りをしているのですが、気分だけでも高めるために、こんなゴムベラ(スパチュラ)を使ってみてはいかがでしょうか ^^
Toshi Yoroizukaのスパチュラ!!
一気にスイーツのレベルが上がりそうです!!
さて、冷蔵庫で固まったチョコがこちら。
ここから一口サイズにカットしていくのですが、、、
チョコをカットして、ココアをまぶしていく
すみません、バレンタイン当日までにブログにアップしたいと思い、急ぎすぎて完全に冷え固まっていませんでした ^^;
完全に不覚!!
本当はこんな感じでキレイに仕上げるつもりだったのですが、、、 ^^;
カットが難しいほどの柔らかさだったので、仕方なくスプーンですくって取る方法に切り替えました ^^;
みなさんが作る時は、しっかりと固めて作ってくださいね〜
冷蔵庫で冷やして、まだ少し柔らかいなぁと思ったら、冷凍庫に移して15分〜30分ほどさらに冷やしてみて下さい ^^
最後の仕上げに取り掛かります!
チョコを冷やしていたタッパに、ココアパウダーを入れます。
一口サイズにカットした(スプーンですくった 苦笑)チョコにココアパウダーをまぶします。
いくつか入れて、フタをして軽くシェイクすると全体にまぶせますよ ^^
ただ、強く振りすぎると形が壊れるのでご注意を!
手抜き生チョコの完成!!
そんなこんなで出来上がった生チョコがこちら。
お皿に盛り付けて一眼レフカメラで撮影すると、失敗がバレない!(はず 笑)
外側は少しプニッとしていますが、中はクリーミーで口に入れるとトロけます ^^
形はまぁアレですが、、、味はとっても美味ですよ ^^
バレンタイン当日でも大丈夫!?手抜き生チョコのまとめ
冷やす時間はかかるものの、作業的はとっても簡単!
お菓子作り特有の、大量の洗い物が出ることもありませんので、材料さえあれば本当に気軽に作れますよ。
もちろん、ショコラティエさんやパティシエさんが作るような本格的な味ではありませんが、十分に手作りが伝わって味の失敗もありません。
ラッピング次第でいかようにも盛れますので、手作りが苦手な方にぜひチャレンジしてみてもらえればなと思います ^^
お世話になっているお客さんに配る用で、ラッピングもしてみました!
こちらもスーパーで購入したラッピング袋ですが、こうやって袋詰するとまた雰囲気も変わりますよね ^^
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