こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です ^^
クリスマスも過ぎて、世間は一気に年末モードに入りましたね。
今日・明日で仕事納めの方も多いのではないでしょうか?
年末年始で親戚・家族や友人と集まる機会も多いかと思います。
みんなで食卓を囲んで食事をする際、食べ盛りの子供達はやっぱり唐揚げなどを好んで食べますよね ^^
そこで、鶏の手羽中を使って【チューリップ唐揚げ】に挑戦してみませんか?
挑戦とは言いつつも、ぜんぜん難しくありません!
包丁を一箇所入れるだけで、誰でも簡単に作ることが出来ますよ ^^
手羽中を使った、チューリップ唐揚げの作り方
鳥手羽中・チューリップ唐揚げの材料
・鶏の手羽中
・片栗粉 適量
鳥手羽中・チューリップ唐揚げの作り方
まずは鶏の手羽中を用意します。
豆知識ですが、鶏の手羽には手羽先・手羽中・手羽元と、三種類の部位があるのはご存じですか ^^
手羽先
翼の先端部分で「く」の字に曲がっているのが特徴。
先端部分はコラーゲンが豊富。
唐揚げにも合いますが、煮込んだり出汁づくりにも使えます。
手羽中
手羽先の先端部分を外したものを指します。
肉の部分が多く、唐揚げや煮物に使われることが多いです。
手羽元
羽の付け根部分で、手羽先に比べると脂肪も少なくあっさり食べられます。
ウィングスティックとも呼ばれ、こちらも唐揚げにしたり、ローストにしても美味しいです。
手羽中の細くなっている部分に包丁で切り目を入れます。
骨に包丁を当てつつ、筋を断ち切るイメージです。
こんな感じで、手羽中の下部分に切れ目が入りました。
切れ目が入った手羽中の下部分を持ち、実が多い方をグッと上に押し上げます!
ちょっと力が入りますが、コツを掴めば女性でも簡単に出来ますよ ^^
台風の日に傘の骨がひっくり返るイメージ(?)で、実の部分を上にぐりんと持ちあげましょう!
この形が出来ればもうすでに完成です!
あとは唐揚げを作る時同様、好みの味付けで手羽中に下味をつけましょう ^^
今日は塩コショウをちょっと多めに振って、何もつけなくてもしっかり味がついたシンプルな唐揚げにしました。
片栗粉をまんべんなくつけて、しっかりと落とします。
そして油で揚げること4分くらい、、、
見事なチューリップ唐揚げの完成!!
手羽中がスーパーで安売りしている時など、ぜひお試し下さい ^^
骨の部分が持ち手になって、子供が喜ぶこと間違いなしです!
もちろんお酒のツマミにもピッタリ合いますので、レモンを添えて、お父さんの晩酌にもぜひどうぞ♪
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