子供の頃、絵本で見て「おいしそ~!!!」とワクワクする食べ物の一つに、
【ぐりとぐらのカステラ】
が思い浮かんでくる人も少なく無いと思います。(↓コレ)
味云々よりも、先ずはそのフォルムにワクワクしますし、子供心に「こんな巨大なカステラを作ってみたい!」って好奇心をガシガシ刺激されますよね。
さすがに店舗の中でここまで巨大なものは作れませんが、それに近いものにチャレンジしたいと思い立ちました。
しかも、、、
出来るだけ簡単に、少ない材料で!!
今日を第一回目とし、トライ&エラー覚悟で、美味しくて簡単なレシピを探っていきたいと思います ^^
【ぐりとぐらのカステラを作ってみる その1】
ぐりとぐらのカステラ・材料
- 小麦粉 350g
- 砂糖 60g:
- ベーキングパウダー 10g
- 牛乳(豆乳でもOK) 250ml
- 卵 3個
※風味付けにバニラエッセンスを使ってもOK
※砂糖の代わりに蜂蜜を使っても、優しい甘さになって良いと思います
(こちらのレシピを参考に、アレンジさせて頂きました。)
ぐりとぐらのカステラ・作り方
材料を全てボールに入れて、ざっくりと混ぜ合わせます。
本当は白身をメレンゲにしたり、粉を振るったりしたほうが良いのでしょうが、今回は【簡単に作る】のがテーマなので、手間はガンガン省きます 苦笑
この分量ですと、シャバシャバというよりも、かなりどっしりとした感触の生地になります。
フライパンに一気に生地を流し込みます。
フライパンいっぱいになりますが、ダイナミックに行きましょう!
ただ、生地がどっしりしているので、必要以上に伸ばさず、軽くトントンとする程度に留めます。
火力は極々弱めで、蓋をして10分ほど待ちます。
蓋を開けて、周りが乾燥している感じになり、表面にポツポツと穴が出来てきたらOK
返す準備に入ります!
そのままフライ返しでクルリと返しても良いのですが、サイズが大きいので失敗の可能性が高いです 笑
なので、滑らせるようにカステラを動かし、一度お皿に移します。
フライパンをお皿に被せるようにして、お皿ごとひっくり返します。
若干焼きが足りなかったか、ちょっと色が淡かったですね。
こういった場合は、火力を調節したり、フライパンを回して火の当たりを変えてみたりすると良いです ^^
ここからまた蓋をして、さらに10分ほど弱火で蒸し焼きにしていきます!
焼き上がりがコチラ。
表面の焼色がちょっと淡いのが気になりますが、ほわほわして美味しそうです ^^
カットしてみました。
ふんわり良い感じに焼き上がっていますね。
湯気が良い感じ。
メープルシロップをかけて、バターとイチゴをあしらってみました。
(ホイップとミントがあればモアベター)
気になるお味ですが、、、普通に美味しい!
甘さはそこまで強くなく、後から甘さが追ってくる感じです。
好みは分かれそうですが、フワフワ食感というよりはちょっと歯ごたえがある感じで、食べごたえもあります。
シロップだけではなく、サラダやベーコンなどと併せて、食事としても良さそうです。
ただ難点は、冷めると一気に固くなります。
なので出来上がりすぐに食べるか、冷めたらレンジで温めるのが良さそう。
とりあえず最初にしてはなかなか良い感じで出来上がったと思います ^^
さらにレシピをブラッシュアップさせて行きたいと思いますので、第二回も懲りずにチャレンジしたいと思います!!
スキレットが欲しくなるなぁ〜
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