こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です!
最近忙しくてブログの更新が滞っていました。
ブログを書くのが好きなので、更新していないと、なんか気持ちが焦ります 笑
さてさて、枝豆が美味しい季節になってきました!
ビールのおつまみとして相性バツグンの枝豆。
ほんとうに美味しい枝豆って、豆の味が濃くて、塩分と合わさった旨味がとっても強いですよね。
冷凍食品の枝豆もお手軽ですぐに食べられて良いですが、生の枝豆を買って茹でて食べた時の美味しさはまた格別です!
今日はそんな枝豆の、とっても美味しくなる意外な茹で方をご紹介したいと思います!
意外な方法!枝豆はこうして茹でる!!
あまり知られていない、枝豆の意外な調理方法
一般的な枝豆の茹で方で知られている方法。
それは、
【枝豆をたっぷりのお湯に塩を入れて茹でる】
ですよね。
それに対して僕がいつもやっている方法は、、、
【枝豆を少量の水で、蒸し焼き(蒸し茹で)にする】
です!
蒸し焼きにすることで水に枝豆の栄養や旨味が逃げ出さないので、より豆の美味しさが引き立つのです。
枝豆を蒸し焼きにしてみる
埼玉県産の枝豆です。
いるま野農業協同組合で、生産者さんの名前もしっかり記入されているパッケージ。
なんと袋がジップ仕様になっているんですね〜
普段あまり気にしないことが多いですが、こういうパッケージも、生産者さんのこだわり部分の一つ。
しっかり感じ取ってあげることが大事です ^^
袋から取り出した枝豆。
生なので表面に産毛が生えています。
塩をひとつまみほどふりかけて、ボウルの中で軽く塩もみをします。
こうすることで表面の産毛が取れます。
ある程度塩もみが出来ましたら、一度水で軽く流して塩を落とします。
続いて、味付け用の塩をまぶしていきます。
枝豆の量に対して、5%の塩をふりかけます。
今回300gの枝豆でしたので、5%・15gを計って枝豆に。
塩をボウルの中で揉み込んでいきます。
あまり強くやると潰れてしまいますので、軽く揉み込むように全体的にまぶしていきます。
フライパンに枝豆を敷き詰めます。
水を枝豆が軽く浸かる程度(今回は100cc)に注ぎ入れて、強火にかけます。
一気に加熱したほうが旨味が凝縮し、枝豆の色も鮮やかになります ^^
火にかけたらフタをしていよいよ蒸し焼きにしていきます!
強火で3分!
塩気をなじませるため、1分毎にフタをしたままフライパンを軽くゆすります。
3分経ったらフタを開けて様子を見ましょう。
一旦火を止めて、一つ味見をしてみます。
ちょっと固めに茹で上がっていたらOK!
余熱でさらに柔らかくなっていきますので、ザルにあげて冷ましていきます。
茹で上がった枝豆は水にさらすと吸ってベチョっとしてしまいますので、自然に冷ましていきます。
扇風機などで風を当てるのも良いです ^^
出来上がった枝豆がこちら!
蒸し焼きにすることで豆の味がとっても濃くなって、枝豆本来の甘味を感じることが出来ますよ ^^
石鍋やスキレットがあれば、水をほぼ使わない蒸し焼きの方法もあり、それもまたとっても美味しいです!
それはまた次回ご紹介するとして、ぜひお手軽に出来るこの方法で、暑い夏の枝豆とビールを楽しんでみてください♪
野菜ソムリエの資格に興味がある方へ
この記事は、野菜ソムリエとしての知識を活用して書き上げました。
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