こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です!
全くもって時期ではないのですが、知人からパイナップルを丸ごと頂きました↓↓↓


よく南国の写真や動画などで見る、まさにパイナップルの絵面ですね。
スーパーなどでカットフルーツとして売られているパイナップルを買う人は多いかと思われますが、この様に丸ごと買う機会ってなかなか無いですよね。
多分、切り方がわからないとか、切るのが面倒くさいといった様な理由が挙がりそうです、、、が、、、
実は丸ごとパイナップルって切るのはそんなに難しくないんです!
見た目がイカツイので臆してしまいがちですが、実は難易度低め!
今日はそのやり方を、写真付きでご紹介します ^^
パイナップルの簡単な切り方

まずはパイナップルの頭とおしりの部分を切り落とします!
切り落とした二つの部分は、後ほど使うので取っておきましょう ^^

胴体の部分を縦にして、4分割します。
どうです、この時点でもうなんとなく見慣れた形ですよね ^^

白い部分は芯のため食べられないので、切り落とします。
縦にして切っても良いですし、横のまま包丁をスライドさせて切るのでもOK!
実の部分を切り分けるため、さらに縦半分にカットします。

メロンを切るように、包丁を身と皮の間に入れて切り分けます。
これで完成!
あとは実の部分を一口だけカットすれば、スーパーで売っているカットフルーツとおんなじ形です ^^
パイナップルの切り方【飾り切り編】

4分割したこの状態まで来ましたら、芯を付けたままさらに半分にカットします。

芯の部分を落とさず、実の部分をペティナイフでくり抜く感じで切ります。
そうすると身がスポッと取れる状態になるので、身を4つにカットしてからジグザグに皮の部分へと戻します。
こんな感じの飾り切りが完成というわけですね ^^

近くで見るとこんな感じです。
ちょうど芯の部分が持ち手になった、手提げバスケットの様な形ですね!
この状態でパイナップルをお皿に盛りつけても、結構喜ばれますよ ^^

最後に、こんな感じで一つ丸々のパイナップルを盛りつけ。
最初に切り落とした頭は立てて飾りに。
おしりの部分はお皿として活用。
この頭の部分を飾ることで一気にトロピカル感が生み出されるので、ぜひ使ってくださいね ^^
丸ごとパイナップルが売っているのを見かけたら、ぜひトライしてみてください ^^
野菜ソムリエの資格に興味がある方へ
この記事は、野菜ソムリエとしての知識を活用して書き上げました。
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