超手抜きな合わせ調味料で作る、絶品【手羽元の甘辛煮】

手羽元の甘辛煮14

こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です

突然ですが、煮物ってちょっと面倒ですよね〜

調味料の加減がわからなかったり、どのくらいの時間煮込んで良いのかなどなど、感覚で覚えることの多い煮物。

そんな面倒な煮物ですが、今日ご紹介したいのは先に合わせ調味料を作って、ただただ煮込むだけの超簡単な鶏の手羽元の煮物です!

簡単ではありますが、御飯のおかずにもお酒のおつまみにもなる、絶品な旨さですよ ^^

 

手抜きで作る、手羽元の甘辛煮のレシピ

手羽元の甘辛煮 材料

  • 手羽元 10本くらい
  • 醤油 50ml(50g)
  • 酒 50ml(50g)
  • 酢 50ml(50g)
  • 砂糖 50g
  • みりん 50ml(50g)
  • ごま 適量

 

手羽元の甘辛煮 作り方

手羽元の甘辛煮1

まずは手羽元を用意します。

手羽には
・手羽先
・手羽中
・手羽元
と3部位ありますが、マラカスのような形をしているのが手羽元です ^^

手羽先と手羽中はセットになっていることが多いですが(総称として手羽先って大体言われています)、手羽先で作ってもOKです!

 

手羽元の甘辛煮3

材料の部分で赤文字になっている調味料を合わせます。

計量カップを使わなくてもグラムで計ることも出来ますので、スケールに乗せて全部50gずつ入れればOK!!

ココが今回のレシピの手抜きポイントです 笑

 

手羽元の甘辛煮2

調味料4種類×50gということで、ピッタリ200g。

とっても簡単ですね!

みりんは最後に入れますので、この時には計量しないようにしておいて下さい。

 

手羽元の甘辛煮4

フライパンに軽く油を敷いて、手羽元を軽く焼き目が付く程度に焼きます。

 

手羽元の甘辛煮5

全体をコロコロと転がしながら、こんな感じできつね色が表面に付く程度でOKです!

 

手羽元の甘辛煮6

焼き目が付きましたら、合わせた調味料を流し入れます。

砂糖が下に溜まっていますので、ヘラなどを使うか、または砂糖だけ別に計量しておくのも手段ですね。

 

手羽元の甘辛煮7

調味料を入れてひと煮立ちしてきたら、火をごく弱火にしてフタをします。

ここから20分ほど煮込んでいきます!

 

手羽元の甘辛煮8

手羽元を煮込んでいる間、計量カップでみりんを計っておきましょう!

50mlでも良いですし、スケールで50gでもOKです!

 

手羽元の甘辛煮9

途中、10分くらいしたら一度手羽元をひっくり返します。

本当は落し蓋をしてフタをした方が良いのですが、ここも手抜きポイント 笑

落し蓋をしない場合は、このように途中でひっくり返したり、鍋を揺すって全体に味が絡まるようにしましょう!

 

手羽元の甘辛煮10

こんな感じでふつふつと美味しそうに煮えてきています ^^

 

手羽元の甘辛煮11

トングを使って、くるくると回している様子です。

 

手羽元の甘辛煮12

ごく弱火で20分煮込みますとこんな感じで色付いてきます。

そしてこのタイミングで先ほど図っていたみりんを入れます!

みりんを入れたら強火にして約1分。

フライパンを揺すりながら照りをつけていきます!

 

手羽元の甘辛煮13

みりんを入れて強火で仕上げると、良い感じに照りが付きます ^^

火を止めて器に盛っていきましょう!!

 

手羽元の甘辛煮14

無事、手羽元の甘辛煮の完成!

お酢が入っているのでサッパリとしていてとっても美味です ^^

しっかりと火が通っていますので、お子さんのお弁当にも最適かと♪

手羽元以外にも、鶏ももや豚肉なんかでも美味しく仕上がると思います!

とっても簡単な手抜き煮物料理、ぜひぜひお試し下さい ^^

 

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