こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です
突然ですが、煮物ってちょっと面倒ですよね〜
調味料の加減がわからなかったり、どのくらいの時間煮込んで良いのかなどなど、感覚で覚えることの多い煮物。
そんな面倒な煮物ですが、今日ご紹介したいのは先に合わせ調味料を作って、ただただ煮込むだけの超簡単な鶏の手羽元の煮物です!
簡単ではありますが、御飯のおかずにもお酒のおつまみにもなる、絶品な旨さですよ ^^
手抜きで作る、手羽元の甘辛煮のレシピ
手羽元の甘辛煮 材料
- 手羽元 10本くらい
- 醤油 50ml(50g)
- 酒 50ml(50g)
- 酢 50ml(50g)
- 砂糖 50g
- みりん 50ml(50g)
- ごま 適量
手羽元の甘辛煮 作り方
まずは手羽元を用意します。
手羽には
・手羽先
・手羽中
・手羽元
と3部位ありますが、マラカスのような形をしているのが手羽元です ^^
手羽先と手羽中はセットになっていることが多いですが(総称として手羽先って大体言われています)、手羽先で作ってもOKです!
材料の部分で赤文字になっている調味料を合わせます。
計量カップを使わなくてもグラムで計ることも出来ますので、スケールに乗せて全部50gずつ入れればOK!!
ココが今回のレシピの手抜きポイントです 笑
調味料4種類×50gということで、ピッタリ200g。
とっても簡単ですね!
みりんは最後に入れますので、この時には計量しないようにしておいて下さい。
フライパンに軽く油を敷いて、手羽元を軽く焼き目が付く程度に焼きます。
全体をコロコロと転がしながら、こんな感じできつね色が表面に付く程度でOKです!
焼き目が付きましたら、合わせた調味料を流し入れます。
砂糖が下に溜まっていますので、ヘラなどを使うか、または砂糖だけ別に計量しておくのも手段ですね。
調味料を入れてひと煮立ちしてきたら、火をごく弱火にしてフタをします。
ここから20分ほど煮込んでいきます!
手羽元を煮込んでいる間、計量カップでみりんを計っておきましょう!
50mlでも良いですし、スケールで50gでもOKです!
途中、10分くらいしたら一度手羽元をひっくり返します。
本当は落し蓋をしてフタをした方が良いのですが、ここも手抜きポイント 笑
落し蓋をしない場合は、このように途中でひっくり返したり、鍋を揺すって全体に味が絡まるようにしましょう!
こんな感じでふつふつと美味しそうに煮えてきています ^^
トングを使って、くるくると回している様子です。
ごく弱火で20分煮込みますとこんな感じで色付いてきます。
そしてこのタイミングで先ほど図っていたみりんを入れます!
みりんを入れたら強火にして約1分。
フライパンを揺すりながら照りをつけていきます!
みりんを入れて強火で仕上げると、良い感じに照りが付きます ^^
火を止めて器に盛っていきましょう!!
無事、手羽元の甘辛煮の完成!
お酢が入っているのでサッパリとしていてとっても美味です ^^
しっかりと火が通っていますので、お子さんのお弁当にも最適かと♪
手羽元以外にも、鶏ももや豚肉なんかでも美味しく仕上がると思います!
とっても簡単な手抜き煮物料理、ぜひぜひお試し下さい ^^
コメントを残す