こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です!
昨日のZIP!で紹介されていたネタですが、ネットで話題の【いなり餃子】を作ってみました ^^
いなり餃子って何?
ずばり、油揚げの中に餃子の餡を詰め込んで、餃子のように焼いた料理のことです!
餡が余って、餃子の皮が無くなってしまった時に作られたアイデア料理ということなのです ^^
いなり餃子のざっくりレシピ
いなり餃子 材料
- 餃子の餡
- 油揚げ
※餃子の餡のレシピは、また後日ご紹介したいと思います ^^
いなり餃子 作り方

まず用意するのは、餃子の餡です!
ざっくりですが、豚ひき肉、キャベツ、ニラ、玉ねぎ、にんにくと、塩・コショウ・醤油・ごま油を合わせて練りこんであります ^^
出来上がったら、1時間ほど冷蔵庫で寝かしておくと味が馴染みますよ ^^

続きまして、こちらは油揚げです。
スーパーで4枚100円くらいで売ってたりしますので、簡単に手に入りますね。
油を軽く落とすために、熱湯にくぐらせて湯通ししておきましょう。

油揚げを用意しましたら、片方の端を少しだけ切って袋状にします。

切った端っこの部分は、もちろん食べられますので、袋の中に入れてしまいましょう 笑
この端っこも、立派な具です ^^

油揚げを袋状にしましたら、中に餃子の餡を詰め込みます。
詰め込もうと思うとたっぷり入ってしまうのですが、ある程度入れたら均等にならして、端に少しスペースを作るのがコツです ^^

餡を詰め込みましたら、端っこの部分を内側に織り込んで、餡が出てこないように閉じましょう。
爪楊枝などで縫うように刺して閉じてもOKです!

フライパンに薄く油を敷きまして、大さじ1くらいの水で蒸し焼きにしていきます。
中火にしてフライパンにフタをして焼いていきます。

フライパンの中で蒸し焼きにされています。
時間にして、大体5分〜6分位ですね。
水気が無くなってきたらOKです!

水気が無くなったらフタを開けて、ほんの少しのサラダ油をフライパンの縁にかけて両面を焼いていきます。
油揚げ自体に油分がありますので、かけ過ぎるとベトッとしてしまいますのでご注意を!

これくらいの焼色が付いたらOKです。
ひっくり返して反対の面も焼いていきます。

内側に織り込んであるので、餡もはみ出すこと無く、しっかりと止まっています。

無事に焼き上がりました!
まな板に乗せてカットしてみます。
んー、なんとも言えない不思議な感じ。
いなり寿司っぽい見た目だけれども、中身は餃子 笑
でも具がぎっしりと詰まっていて、食べ応えはありそうですね!

お皿に盛りつけて、今回はポン酢とゆず胡椒を添えて頂きます!
、、、うん、いなり餃子、美味です!!
これはご飯のおかずというよりも、おつまみに最適ですね。
餃子の皮と違って、油揚げのパリッとした食感と香ばしさがあり、餃子の餡とも良く合います。
ゆず胡椒・ポン酢も良いですが、酢醤油やカラシなんかを合わせても美味しそうですよ ^^
めっちゃビールが欲しくなります!
いなり餃子 まとめ
餃子の皮がない時や、餡を作りすぎて余った時、ぜひこのいなり餃子をお試し下さい ^^
いつもとちょっと違う料理で、食卓を演出できること間違いなしですよ〜!
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