こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です!
学生時代にタイを一人旅したことがありまして、そこで出会った忘れられない味があります。
タイのバンコクでは昼夜問わず、あちこちに屋台が立ち並んでおりまして、一品料理・おつまみ・フルーツ・スイーツなどなど、色んなグルメが売られているんですね。
10年前ほどのバンコクのチャイナタウンですが、こんな雰囲気↓↓↓
その中でも特に僕が好きだったのが、【テンモーパン】という名前のスイカのジュースのようなスムージーのような飲み物。
コレが本当に美味しくて、1週間の滞在期間のうち、ほぼ毎日飲んでいました。
日本でメジャーに売られていないのが不思議なくらい。
そのくらいハマっていたのです 笑
タイから帰ってずっとご無沙汰だったテンモーパンでしたが、香港のディズニーランドに行った時、それに似たようなスイカジュースが売られていて感動したのを覚えています。
それから久しく飲んでいなかったのですが、先日大きなスイカを頂いたので、、、
思い立ってレシピを調べながら作ってみました ^^
そのレシピをご紹介したいと思います!
テンモーパンとは?
テンモーパンとはすいか・シロップ・氷をミキサーで撹拌した、ジュースのようなスムージーのようなフレッシュドリンク。
テンモーは「すいか・メロン」という意味らしく、パンは「混ぜる・撹拌する」といった意味があるようです。
本場タイではテンモーパンはあちこちの屋台で売られていて、観光しながら気軽に買って飲めます。
一杯20バーツくらいで、日本円に換算すると大体60円くらい。
タイのすいか・テンモーは日本のとは少し違い、アーモンド型・楕円形をしているんですね。
1年中収穫できるポピュラーなフルーツですが、雨季を過ぎると甘味が増して特に美味しくなります。
ちなみにですが、すいか・パイナップル・ドラゴンフルーツ・マンゴスチン・ぶどうなどなど、本当に様々なカットフルーツも売られています。
どのフルーツもカップいっぱいに入っていたりするのですが、どれも10〜20バーツ(20円〜40円)くらいで買えたので、フルーツ好きには本当にたまらない環境です 笑
テンモーパン、タイ語で書くと「แตงโมปั่น」。
もはやどうやって読むのかもわかりませんね ^^;
タイ語をヒントにレシピを調べたのですが、、、
タイ語のサイトで出てきた、テンモーパンのレシピがこちら
↓↓↓
เนื้อแตงโม (แกะเมล็ดออก หั่นชิ้นเล็ก) 100 กรัม
น้ำเชื่อม 3 ช้อนโต๊ะ
เกลือป่น เล็กน้อย
น้ำมะนาว 1 ช้อนโต๊ะ
น้ำแข็ง
、、、100、3、1の数字しかわかりません ^^;
しかし便利な世の中、翻訳機能を使うと、ある程度のレシピがわかりました。
テンモーパンのレシピ
テンモーパンの材料(1杯分)
- すいか 100g
- 氷 20g
- レモン果汁 くし切り1/8個分
お好みで、、、
- 塩 ごく少量
- 砂糖 大さじ1/2
テンモーパンの作り方
まず、スイカ・氷・レモンを用意します。
糖分を入れないレシピなので、出来るだけスイカは甘いものが良いです ^^
甘めのジュースが好みであれば、砂糖やグラニュー糖などを加えてください。
すいかの種を竹串や爪楊枝で取り除きます。
実が崩れないように、細めの串を使うのがオススメ。
少しくらい種が入っていても大丈夫なので、あんまり神経質になってほじくりまくらなくても大丈夫です ^^
ミキサーに、すいか・氷を入れて、レモンを絞ります。
ミキサーのスイッチを入れて、撹拌します。
少し味見をしてみて、物足りなければ甘味を足したりしてみて下さい。
出来上がったテンモーパンがコチラ。
ちょっと甘さが控えめでしたが、、、コレコレ、この味!!
爽やかでスッキリとした味わいなので、暑い夏に本当ピッタリです。
手軽に作れますので、ぜひお試しあれ ^^
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