こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です。
休み中にテレビを観ていたら、大食いタレントでおなじみのギャル曽根さんが、
どうしても食べたいと言っていた料理が紹介されていました。
その名も、、、
ぺぺたま
実際にそれを召し上がっている姿が放送されていて、
「とっても美味しそう!」と思ったので、早速まかないで作ってみました。
放送されていたオリジナルのものとはちょっと異なり、
僕なりのアレンジを加えたレシピですが、それと共にご紹介したいと思います。
【絶品パスタ】福岡名店の「ぺぺたま(風)」のレシピと作り方
![](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/pepetama.jpg)
まずはペペたまについて、どんな料理かを紹介していきますね。
ぺぺたまとは、どんな料理?
ぺぺたまとは、福岡県福岡市中央区荒戸にあるパスタの名店、
「らるきい」さんにて提供されているパスタのことです。
芸能人などの著名人も足繁く通うお店らしく、特にこのぺぺたまが名物。
この料理を求めて、2時間ほどの行列もできるそうです。
番組で紹介されていたのですが、ソフトバンク元監督・王貞治さんの勝負メシとして好まれたそう。
大事な勝負の前には、こちらのお店でぺぺたまを召し上がっていたようです。
ペペロンチーノ+たまごで、ぺぺたま
気になるぺぺたまの内容ですが、ペペロンチーノに玉子を絡めるパスタのようです。
ペペロンチーノ+カルボナーラといったところでしょうか。
番組で紹介されていた作り方としては、、、
- オリーブオイルでにんにく・鷹の爪の香りを出す
- そこにかつおだしを加えてパスタを絡める
- 最後に溶いた卵を絡めて、ふわっと仕上げてパセリを散らす
といった作業工程。
ペペロンチーノの仕上げに卵を加えるイメージですね。
これに納豆を加える、「ぺぺ納豆」というアレンジもあるようです。
それも美味しそう!
アレンジを加えつつ、実際にぺぺたまを作ってみた
テレビで見てとっても美味しそうだったので、早速作ってみることにしました。
作り方はちょっと異なりますが、僕なりに作りやすいようにアレンジしてあります。
僕自身、実際にぺぺたまを食べたことがなく、
レシピも勝手にアレンジしているため、(風)と付けさせて頂いております。
ぺぺたま(風)の材料(2人分)
- パスタ 200g
- 卵 2個
- にんにく 1〜2かけ
- バター 10gくらい
- 白だし 大さじ2くらい
- オリーブオイル 大さじ6くらい
- パセリ 適量(今回はイタリアンパセリ)
- (鷹の爪)1〜2本
今回は鷹の爪を切らしていたので使いませんでした。
なくても美味しく出来ますし、子供が食べる場合は無いほうが良いと思います。
ぺぺたまのレシピ(作り方の手順)
まずザックリと、ペペたまの作り方の手順をご紹介。
- パスタを茹でる
(規定時間よりも1分早めの設定) - フライパンオリーブオイルをしいて、にんにく(鷹の爪)を中弱火で炒めて香りを出す
(4分位) - にんにくがきつね色に変わってきたら、パスタの茹で汁をお玉4杯ほど加える
- バター・しろだしを加える
- 茹で上がったパスタを加え、フライパンを煽って味を馴染ませる
- 火を止めてから溶いた卵を加え、予熱で軽く火を通す
- お皿に盛り付け、パセリを振って完成
といった手順です。
写真を使って、詳しく紹介していきますね。
ぺぺたま(風)の作り方を写真で紹介
![ぺぺたま2](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/pepe-tama-2.jpg)
まずは材料の準備をします。
にんにくをスライス、バターは入れる分だけカット、パセリは細かく刻んでおきます。
バターは無塩でも有塩でもどちらでもOKです。
鍋でパスタを茹で始めたら、鍋でにんにくを炒め始める
![ぺぺたま3](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/pepe-tama-3.jpg)
鍋でお湯を沸騰させて、パスタをお湯に入れます。
その瞬間から、火のかけていない鍋ににんにくを入れます。
今回、中華鍋で作ってしまいましたが、普通のフライパンでも十分に作れます。
家にあるものを自由にお使い下さい。
![ぺぺたま4](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/pepe-tama-4.jpg)
にんにくに色が付き始めたらOK。
ここまで約3分ほど。
にんにくは焦がすと苦味が回ってしまうので、絶対に焦がさないようにしましょう!
にんにくが色づいたら、茹で汁・バター・白だしを入れる
![ぺぺたま5](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/pepe-tama-5.jpg)
にんにくが色づいてきたら、パスタの茹で汁を加えて、バターも投入します。
![ぺぺたま6](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/pepe-tama-6.jpg)
同時に、このタイミングで白だしも入れていきます。
パスタが入った後に卵も絡めるので、この段階では少し濃い目の味付けで大丈夫です。
![ぺぺたま7](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/pepe-tama-7.jpg)
オリーブオイルと茹で汁を乳化させるため、強火で混ぜ合わせていきます。
鍋を揺すって、油と水分を同化させましょう。
茹で上がったパスタを入れて和える
![ぺぺたま8](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/pepe-tama-8.jpg)
パスタが茹で上がったら、鍋に入れて味をなじませます。
この時点でペペロンチーノの完成ですね。
卵を入れて、ふんわりと仕上げる
![ぺぺたま1](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/pepe-tama-1.jpg)
そして最後の仕上げです。
鍋の火を止めて(または極弱火にして)、溶いた卵を混ぜ込んでいきます。
もたもたすると卵が熱で固まってしまうので、ここはスピード勝負です。
卵を入れたら、ダッシュで全体を和えていきましょう。
![ぺぺたま9](https://www.sugaya-east.com/blog/wp-content/uploads/2018/01/pepe-tama-9.jpg)
お皿に盛り付けて完成。
最後にパセリを散らして彩りを加えましょう。
出来上がった「ぺぺたま」を食べてみる その味は?
そして作ったものを実際に食べてみますと、、、
ぺぺたま、めちゃめちゃ美味しい!
にんにくの香りと、白だし&バターの旨味とコクが合っていて、いくらでも食べられそうな味です。
ペペロンチーノだと油っこいと思う人も、
卵が加わることでふわっと仕上がるので食べやすいと思います。
何といってもにんにくの香りがやはり食欲をそそりますよね。
出汁が入っているので、パセリの代わりに刻み海苔や、
確かに納豆を乗せても美味しそうだなと思いました。
【絶品パスタ】福岡名店の「ぺぺたま(風)」のレシピと作り方 まとめ
ぺぺたま、初めて作ってみましたが、近日中にリピート確定です!
色々とアレンジも出来そうなので、納豆などを入れたバリエーションを加え、
ぜひまた作ってみたいと思います。
少ない材料で美味しく作れますので、ぜひお試しいただきたいです。
余ったソースにパンを絡めても美味しそうですね。
大人が食べる場合は、鷹の爪が入った方がピリ辛がアクセントになり、
さらに美味しいと思いました。
そして実際に、福岡のお店に言って本場の味を食べてみたいですね。
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ぺぺたまの記事と併せて、こちらのカルボナーラの作り方の記事もぜひご覧下さい。
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