こんにちは、蕨東口すがやの三代目(野菜ソムリエ)です!
今日はお隣のパチンコ店に、タレントの松本伊代さんが営業でいらっしゃっていました。
年上のお姉さまですが、年齢を感じさせない可愛さでした。
さすがタレントは違う!!
うちに食べに来てくれないかなぁ〜と思っていたら、いつの間にかイベントも終わり、気付いたら誰もいませんでした、、、
頑張って、有名人が足繁く通ってくれるお店になりたいと思います!
さて、今日はまた一つレシピをご紹介しますね。
昨晩、「嵐にしやがれ」で大野くんのコーナーでやっていた「ビールの炊き込みご飯」です。
「お米を炊くときにビール、、、(うオエっっ)」って正直思ってしまいましたが、以前紹介した黒ビールを使ったシチューは絶品でした。
なので、「このビールの炊き込みご飯もきっと美味しいに違いない!」と確信し、早速、翌日のチャレンジです 笑
【※黒ビールシチューのレシピはコチラ】
嵐にしやがれで紹介されいたビールの炊き込みご飯
番組で紹介されていたレシピは、
- 米
- 缶ビール(普通のビールと黒ビールの2種類)
- 枝豆
- 顆粒だし
- 塩
といった材料で、水の代わりにビールを使い、味付けに顆粒だしと塩を入れるといったものでした。
アウトドアの男飯として紹介されていたのですが、あまりに簡単なので、家庭でもチャチャッと作ることが出来ます!
番組ではアウトドアということで飯盒を使って調理していましたが、家庭でもやりやすいよう、僕がアレンジしたレシピをご紹介。
ぜひご参考にして頂ければと思います ^^
ビールの炊き込みご飯を作ってみた!!レシピのご紹介
ビールの炊き込みご飯 材料(2人分)
- 米 約2合(1合は計量カップで、180mlに合わせてあります)
- ビール 360ml(黒でなく、普通のでOK。今回は「キリン一番搾り・生ビール」を使用)
- 鶏モモ肉 80g
- 顆粒だし 適量
- 塩 適量
ビールの炊き込みご飯 作り方
まずはご飯を炊くところから準備しましょう。
レシピの材料には2合分と書いてありましたが、ちょっと怖いので僕は1合でとりあえず様子を見てみました 笑
計量カップの180mlに合わせて、お米を計ります。
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お米を研ぎましたら、水に漬けて30分ほど冷蔵庫で寝かせます。
こうすることによって、お米が水分を吸収して艶が出るんですね。
ご飯の炊き方は以前にも紹介してありますので、こちらも併せてどうぞ ^^
さて、次に主役であるビールの登場!!
ビールでお米を炊くなんて、、、、未だにその事実を受け入れがたく思っています 笑
でもここは一つ、ビールの力を信じて先へ進みましょう!
ちなみにビールは、
キリン一番搾り・生ビール
やはり嵐だけに、ここはキリンさんのビールを使わせて頂きました 笑
今回は普通の生ビールオンリーで作りましたが、黒ビールとハーフにするとまた違った味わいになるそうですよ!
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さて、30分お水に漬けたお米です。
お水を全て切りまして、手鍋に入れていきましょう。
そして、、、そこにビールを注ぎ入れていきます!
なんかもう、、、凄まじい違和感を感じます!!
ここまで来たら、もう後戻りは出来ません 笑
今回は手鍋を使いましたが、せっかく作るなら、こんなstaub製のオシャレな鍋で作りたいですよね!
嵐にしやがれでも以前、松本潤さんがstaubの鍋を使ってキャンプしていました ^^
オトコの料理やアウトドアには、staubの鍋は必須アイテムですよね〜
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僕が愛用している、ル・クルーゼのココット・ロンドもご飯を炊くのにオススメ!!
ル・クルーゼの鍋は一度使うともう二度と離れられません!!
ご飯はふっくらと劇的に美味しく炊き上がり、色んな煮物にも使える超万能鍋です ^^
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ビールを注ぎましたら、顆粒だしと塩も入れます。
量は適量ですが、「自分はこれくらい入れたら美味しいかな〜」って思えるくらいの感覚で、あなた自身の指を使って入れてみて下さい ^^
計量スプーンを使って感覚で入れると、調味料を入れすぎてしまう傾向があります。
なので、手(指)の感覚の分量で入れていった方がベター。
意外とこのやり方で調味料を入れると、自分好みの味に仕上がりますよ。
他の煮物などでもぜひお試し下さい ^^
材料を全て鍋に入れましたら、いよいよ火にかけていきます!
最初は火力MAXで、一気にお米を加熱していきましょう。
しばらくしますと、ビールの芳醇な香りが、、、
これはこれで、好きな人には良い香りだと思います ^^
ビールが苦手な人には、NGかも、、、 笑
中が沸騰してきましたら、今度は火力を限界まで弱火にします。
今回は透明の蓋を使ったので視覚的に沸騰のタイミングがわかりますが、中が見えない鍋と蓋を使う場合、湯気が吹いてきたら弱火にするサインです!
ずっと強火のままでいますと、鍋からめっちゃ吹きこぼれますのでご注意を ^^;
弱火でグツグツ炊き込むと、中はこんな様子です。
調理過程の中が見えると、工場見学の様子を見ているようで面白いですね〜
内部はこんな風になっているのか〜と知ることも、けっこう良い勉強になりますよ ^^
そして辺りには、どんどんビールの香りが立ち込めていく、、、
弱火にしてから7分経ちましたら、火を止めます。(2合の場合は8分ですのでご注意を!)
そこから弱火で加熱した時と同じ時間の7分間、蒸らす作業に移ります。
と言いつつも7分間放置するだけなので、この間に他の用事などを済ませたり、お茶でもして待つことにしましょう ^^
7分が経ちました!
フタを開けた瞬間に、フワッとビールの香りが!!
ただ、ビールが直接来るというよりは、何というか穀物の香ばしい香りが漂うといった感じ。
多分、ビールで炊き込みましたと言われなければ、ビールと気付かない人も多いかと思います。
それくらいビールっぽさは無くなっていまして、、、「多国籍料理のお店の独特な香り」と表現した方が伝わりやすいかもしれません ^^
さて、蒸らした後、フタを開けてからする大事な作業。
ビールによって炊きあがったご飯を、しっかりとほぐしていきます。
ずっとそのまま置いておきますと、糊化(こか)していたご飯のでんぷん質が固まって、お米同士がくっついてしまいます。
なので炊く→蒸らす→ほぐすの作業は、しっかりと時間とタイミングを計って行いましょう!!
そして写真にもありますが、ビールに糖質がある分、お鍋の下にちょこっとおコゲが出来ていますね ^^
おコゲが出来るのも、鍋でごはんを炊く楽しみの一つです♪
さぁ、ビールの炊き込みご飯がいよいよ完成!
そしてお茶碗に盛りつけて、いざ実食!!
、、、
、、、
想像していたものを超えて、しっかりと予想と期待に応えてくれました、、、
ビールでご飯を炊いているのに、、、
美味しい!!
まず始めに、顆粒だし・塩・鶏で味と旨味がついていますので、普通の炊き込みご飯として十分に美味しいです。
そして鼻から抜けていく香りに今回の主役であるビールが付属していますが、これが全然嫌味なく、むしろ良い香りと言えます。
多分、黒ビールを使って炊き込んでやればもっとコクが出て風味も強くなるんだと思いますが、普通のビールでも全く問題ないくらい良い味を出してくれています。
ちょっと塩気が薄かったので、足りない分は炊きあがってから味見の後に入れても問題ありません。
本当、普通の炊き込みご飯としてバクバク食べられる美味しさにビックリしました!
ビールの炊き込みご飯 まとめ
今回は顆粒だしを入れて作ってみましたが、塩を軽く入れるだけで作っても美味しいと思います。
一緒に入れる具材も、枝豆ももちろんのこと、鶏肉や豚肉、その他キノコなどでもアレンジが色々と効きます。
ビールといえばドイツなイメージがありますので、ワンプレートに盛りつけるとしたら、ソーセージやポテトと一緒に併せて食べるのも良いのではないでしょうか ^^
ビールを使った炊き込みご飯、
- 話の種になる
- 作るのが簡単
- 味も美味しい
と、三拍子揃っています!
ぜひご家庭でもお試し下さい〜 ^^
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